ぬくもり

踊/る/大/捜/査/線＊青/島×す/み/れ

＊ぬくもり＊

アタマガイタイ…


カラダガオモイ… 









眩しいなと思った。
重たい瞼をゆっくりと開ければ、ぼんやりと真っ白な天井が目に入った。
チラリと横に目をやれば、真っ白なカーテン越しに日が差し込んでいた。 


だから眩しいのね…


重たい瞼がまたゆっくりと落ちてくる。


ガチャッ


遠くでドアが開く音がした。
だけど重たい瞼と一緒に私の意識も落ちてゆく。


部屋に入ってきた誰かが私の手を握った。



アタタカイ…



そういえば、抱き締められた時。
青島くん…
暖かったな…




きっとこんな感じ…






ね…、きっと。



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いつもそばにいてくれる。
その温かさが愛おしい。